

値段も高くなってきたし、身体にも悪いし、そろそろタバコやめたいです。でも、やめられなくて背中を押して欲しい…。あと、これからタバコはどうなっていくのか気になります…
この記事では、禁煙を少しでも考えている人へ、禁煙をするとどれほど良いことがあるのか、禁煙をして得た多大なメリットと、今後のタバコの情報をお伝えします。

Hello! フクテツです!
副業で物販業を始め、専業物販スタート後、半年で月商412万円を達成しました。でも、物販業は楽しくなく…。
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タバコをやめる10のメリット! 禁煙するといいことしかない!
①1日1箱吸う人は年間18万2,500円、1日半箱でも9万1,250円が浮く

2020年の10月からタバコが1本あたり2円値上げします。
銘柄にもよりますが、1箱500円の大台に乗ることになります。
禁煙をすると、
・1日1箱吸う人は年間18万2,500円
・1日半箱でも9万1,250円
節約できる計算になります。

僕が吸っていた頃は1日1箱でした。最近は1日10本程度で抑えているひとが増えましたね
1年に1度、好きに10万円を使えるとすればなにに使いますか?
タバコをやめるとこれが可能です。

旅行にいける〜🎵
また、現代は加熱式タバコや電子タバコなるものがあります。
こちらの本体の購入費もバカになりません。

これがオシャレで女性が持ってもカッコいいんだけど、これ買っちゃうと余計にやめにくいね…

加熱タバコや電子タバコの機器を買ったばかりでも、やめたほうが得なんだよ。タバコに関しては、買ったから使わないと損、ってことにはならないんだよね
②病気になるリスクが格段に減る

タバコ=肺ガンの認識がありますが、肺ガンだけではありません。
↓タバコによるガンのリスク
- 口腔・喉頭
- 鼻腔・副鼻腔ガン
- 食道ガン
- 肺ガン
- 肝臓ガン
- 胃ガン
- 膵臓ガン
- 膀胱ガン
- 子宮頸ガン
ご覧のように、タバコを口から吸って、口から鼻へ行き、のど、食道を通り、肺や胃、内臓へ。身体全身にタバコの煙は行き渡り、煙は毛穴まで浸透します。
空の水槽にフタをして、タバコの煙を吐いたところを想像してみてください。
それが喫煙者の身体の中でおこなわれているのです。
当然ですが、タバコを吸うとガンだけでなく、ざまざまな病気になるリスクも格段に増えます。
心臓病や脳卒中、喘息や気胸などの呼吸器疾患を患うリスクもあります。
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これらは受動喫煙でも十分に患う可能性が高まります。
男性よりも女性の身体に健康被害はでやすく、まずホルモンバランスが崩れます。
妊娠中は特に喫煙はダメで、他者の煙を吸う受動喫煙もダメです。胎児に悪影響を及ぼします。
健康被害は高年齢化による健康保険の医療費増加で、保険料も3割負担からまだ上がる可能性があります。

これからの時代は特に、自分の身は自分で管理しなければならないのね

入院でもしようもんなら膨大な費用がかかってくるもんね
タバコによる被害は、自分の身体だけで留まらないのです。
③禁煙をすることで、喫煙所を探さなくてよくなる
「健康増進法」の改正により、2019年7月から学校や病院、児童福祉施設などでは原則屋内禁煙でしたが、2020年4月から多くの人がいる施設や飲食店などが原則禁煙になります。
簡単に言えば、これまで以上に喫煙場所が限られてくるというわけです。居酒屋でも禁煙になる(加熱式タバコも不可)のですから、これは大きな変化となります。
・タバコを吸いたいのに吸える場所がない。
・探さなければならない。
喫煙者にとって非常にわずらわしいことでしょう。
事前に喫煙所を探してから行くにしても手間です。

禁煙をすることでそのわずらわしさから解消され、探す手間も、探す時間もなくなります
④禁煙をすることで、余計なストレスを抱えなくて済む

「タバコを吸うとストレス解消になる」とはよく聞く話です。
果たして本当にそうでしょうか?
「タバコを吸うとストレス解消になる」というのは本当です。
しかし、それはタバコを吸えないことによるニコチン切れの症状がストレスになっているだけで、そもそもタバコを吸わなければ起ることのないストレスです。
また、喫煙する場所がますますなくなっていくこともストレスになりますし、嫌煙者にますます煙たがられるのもストレスになります。

タバコだけに煙たがられるね
喫煙者にとっては耳の痛い話なのですが、ストレスを解消するにまず「禁煙」をオススメします。
これはさきほどの「喫煙所を探さなくていい」にも通じる話ですが、タバコをやめることで、わずらわしさや余計なストレスが解消されます。
⑤喫煙者数は年々減っている。愛煙家が増えることはない
JTの「2018年全国たばこ喫煙者率調査」によると、男女計で喫煙者率は17.9%。うち、男性が27.8%、女性が8.7%でした。
ちなみに2017年は男性28.2%、女性9.0%とこの数字だけ見るとあまりピンときませんが、1年間で男性は喫煙者が20万人、女性は17万人、男女計で37万人の喫煙者が減っています。
平成元年の1989年は男性61.1%、女性27.8%。男女合計で36%だったのですから、喫煙者は半分に減っています。
現在は2020年ですので、さらに喫煙者は減っているでしょう。
世の中の流れとして、今後、愛煙家が増えていくことはありません。
まだ禁煙をしていないのなら、いまはまだしなくていい
この記事を読んでいる時点で、あなたがまだ禁煙をしていないのであれば、無理に禁煙をしなくていいと僕は思っています。

タバコの写真がいっぱいあるから吸いたくなるしね…
禁煙はタバコをとことん嫌いになってからおこなった方が、断然効果があります。
ヘビースモーカーの方が禁煙しやすいのは、タバコを吸っていてまずいときが多いからです。
まだ禁煙をしていないのであれば、むしろどんどん吸ってください。

禁煙している人はなんとか踏ん張って継続してください!

禁煙のメリットはまだまだあるのね!
「その2」へつづきます!
つづきはこちら
タバコをやめる10のメリットその② 禁煙する1番のメリットとは?
本気で禁煙を考えている方はこちら
本気で煙草をやめる方法【禁煙を成功させるコツ ①タバコ嫌いになる】

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