

Hello! フクテツです!
副業で物販業を始め、専業物販スタート後、半年で月商412万円を達成しました。でも、物販業は楽しくなく…。
僕は楽しいことを追い求めたいんです!
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プライド捨てて、モノマネをしてみた結果
仕事終わりに同僚と談話をしていると昔のアニメの話になりました。
その話の流れから、僕ははずみで、

ルパン三世のモノマネできんねん
と言ってしまいました。
当然、年下の同僚は、
「へー。やってみてくださいよ」
ーーと。
なりますよね。そりゃ。

なるよね
僕は恥じらいを捨てて、渾身のヴィブラートで喉を震わせ、ルパン三世のモノマネをしました。

ルゥパァ〜ンしゃ〜ん、しぇ〜い。ふぅ〜じたくぅ〜〜ん
その瞬間、職場の床は氷上と化し、ものの見事にスベりました。

『ふじたくんって誰やねん』って、つっこんで欲しかったのにね…
…でも、結果的にこれでよかったのです。
彼らに与えたインパクトは背筋が震えるダダスベりだったかもしれませんが、それよりも、僕のちがう側面を見せたことの方が大切だからです。
僕はだれのまえでもモノマネをするというわけではありません。

僕のモノマネは基本的に、心を許したひとだけにみせる側面です
モノマネのあと、年下の同僚は口元を緩めてこう言いました。
「フクテツさん、こまらせないでくださいよ」
これ、本当に困っていたわけではなく、ちょっと嬉しそうだったんです。
このニュアンスはなかなかお伝えしにくいのですが、僕が普段はあまりひとに見せない部分をみせたのが、彼に親近感をわかせたのでしょう。
今回のモノマネでグッと距離が近づいた気がします。
こんな感じで、プライドなんてものは捨ててしまった方がいいです。
しかもプライドを捨てると、他にもこんなにいいメリットがあります。
プライドを捨てると得られる6つのメリット

①視野が広くなる
プライドがあるとプライドが邪魔をして、自分の知らないことを素直に、「知らない」と言いにくくなります。
「知らないや。それなに?」と一言いえるようになるだけで、自分の吸収できる幅がぐっと広がります。
「聞くはいっときの恥、聞かぬは一生の恥」ということわざがあるように、いっときのプライドなんかは特に、あっさり捨てた方がいいのです。
②恥ずかしかったことができるようになる
冒頭でも書いたモノマネの例がそれです。
恥ずかしいかも…。
と思うことは意外と、思い切ってやってみるほうがいいです。
なぜかというと、それは自分の殻をやぶる行為だからです。
やったことがないことや、恥ずかしいけど自分にとって思い切りのある行為をすることで、次のステップへ進みやすくなります。
次におなじことをやるときは、最初とは比べ物にならないくらいカンタンにできるようになっています。
「可愛い子には旅させろ」ということわざには、この殻を破るという意味も含まれています。
③付き合う人の幅が上下も左右も広がる
プライドの高い人は近寄りがたいというイメージがあります。
逆にプライドの低い人には近寄りやすいため、上下左右関係なく、付き合う人の幅が増えます。
また、年上や年下の人と会話をすることは、ジェネレーション・ギャップがあるので敬遠するひともいるかと思います。
しかし、見方を変えてみると、年上や年下の人たちは「自分にないもの持っている人」です。
つまり、吸収できることがおおい。
逆に、同年代や気の合う友達は、たしかに一緒にいて楽しいのですが、お互いにわかっているため、それほど吸収できることがありません。
最近僕が知ったのは、いまどきの若い子は、インスタやYouTubeで調べ物を検索をするのです。

これこそジェネレーション・ギャップです
インターネットが普及し始めた当初からインターネットを知っている僕たちは、検索といえばブラウザというイメージしかありません。
でも、考えてみると、実際に気になる商品を使ったことのある人が動画や写真で説明してくれるほうが、わかりやすく情報を得られます(インスタ検索はよくわからないので一概にはいえませんが、発想としてはアリですね)。
おじさんには思いつかないことでした。
④檻から解き放たれ、ラクになる
これまではプライドが邪魔して言えなかったことや、できなかったことが言えたりできるようになったりします。
それはプライドを捨てることで、自分の全方位にあった檻を取っ払うことになり、放牧状態になります。
そのほうがあきらかに精神的に楽ですよね。
⑤ひとになにかを頼みやすくなる
プライドの高い人は、人に頼むのが苦手で「助けて」と言えないことがおおいです。
なんでも自分でしようとするからです。
プライドを捨てれば、苦手なことを「苦手」と言えるようになったり、本当に困ったときに「困った」と弱音を吐いたりすることができるようになります。
その人との人間関係にもよりますが、人は頼られたい生き物です。
基本的には素直に苦手とか、困ったとか、弱音を見せたほうが近しいひとは嬉しいので、根本的な意味でもプライドは邪魔だといえます。
⑥人間関係が良好になる
プライドを捨てることでこれまで説明した、①〜⑤のことができるようになります。
まとめておきます。
①視野が広くなる。
②いままで恥ずかしかったことができるようになる。
③付き合う人の幅が上下も左右も広がる。
④檻から解き放たれ楽になる。
⑤ひとになにかを頼みやすくなる。
プライドを捨てることで得られるものは一言でいうと「親しみやすい人柄になる」ということです。
親しみやすいと人間関係も良くなります。
ちなみにプライドを捨てるためには、あまり考えないほうがいいです。
プライドを捨てるかどうか考えている時点で、プライドが邪魔しているからです。
お笑い芸人は精神的にすごくラクなんじゃないか

僕ね、思うんです。
お笑い芸人は精神的にすごくラクなんじゃないかなぁと。
誤解のないように説明すると、僕のいう「ラク」と言うのは、お笑い芸人が大変じゃないとか、仕事がラクだとか、そういう意味ではありません。
なにがラクって、すべてをさらけ出しているじゃないですか。
お笑い芸人で中途半端に恥ずかしがっていたり、格好つけていたらまわりは全部お見通しです。
それだけで引いてしまいます。
芸人さんは、頭が薄かったり、太っていたり、顔がブサイクだったり、毛深かったり…。
そんな自分のコンプレックスを全面に出すことで、笑いをとっています。
最初はコンプレックスをさらけ出すのに勇気が必要だったと思います。
嫌だったとおもいます。
でも、プライドを捨てて、さらけ出し、それがウケたときはきっと、ヤミツキになるんじゃないかと思うんです。
同じコンプレックスを持っているひとに勇気を与えますし。
ここでもプライドを捨てることがプラスになっています。
キャラクターにもよりますが、さらけ出すという意味でのプライドは、芸人にはまったくもって必要ないものでしょう。
お笑いって愛なんですね。
いや〜。
お笑いってほんとに素晴らしいなぁと、いまこの記事を書いていて思いました。
亀仙人から学んだ。プライドを捨てることにマイナスはない

プライドを捨てると言う行為は、プラスはあれどマイナスはないんじゃないかとすら思えてきます。
僕が初めてプライドのない人でカッコいいと思った人は、『ドラゴンボール』の亀仙人です。
天津飯と戦った天下一武道会で、亀仙人はあっさりと負けを認め、みずから武舞台から降りました。
このとき、「亀仙人、かっちょええ〜」と思ったものです。

わからないひとごめんなさい
まだまだ子どもで、負けを認めることに対して恥ずかしさがあった僕は、プライドを捨て、あっさりと負けを認めた亀仙人が本当にカッコいいと思えたのです。
しかし、芸人でもない一般人はプライドを捨てるのにはすこし勇気が必要です。
プライドを捨てるのが難しいとお考えのひとは、ちょっとしたことから始めるといいでしょう。
知らないものを知らないと言えない人は、まずは「知らない」と言えるようになるとか。
荒療法という意味でも、ちょっと恥ずかしいことをしてみるのは僕のオススメです。
モノマネはひとりのときに練習できるし、楽しいし、結構オススメです。
意外とモノマネでなりきるのは、1度壁を取っ払うととラクになります。
ちなみに僕は、誰にもみられないクルマの中でよくやってます。

「ルパンのネタ」をぜひお試しください

不二子ちゃんじゃなくて藤田くんのやつね
ヘタクソでもいいんです。
それはそれでおもしろいので。
モノマネのうまいへたよりも、プライドを捨てることが優先です。
1度殻を破ると、世界が広がり、その広がりはさらに大きくなる可能性が高まりますので、早いうちにやってしまうのがオススメです。

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